印刷に限らずメディアを制作
私がこの会社を志望したのは、印刷会社とはいえ多彩なメディアを手がけていたことから。さまざまな情報発信の企画が提案でき、それを作成してからもお客様がご活用することで知名度アップ、売上アップに貢献できる。ただ仕事を漫然とこなして売るだけではなく、「その先」があることに魅力を感じました。
当社の営業は、もちろん客先に訪問しての商談がメインですが、受注確定後も制作に向けた打ち合わせ、予算決め、さらには社内の調整、最終的な納品までフォローします。一つの業務にここまで関われ、より制作物に愛着が出ますし幅広い知見と経験が得られます。
交渉次第で制作費も変わる
営業の醍醐味は、話ひとつが仕事の内容を左右すること。制作の予算も自分の交渉力次第なので、プレッシャーもありますが、その分狙い通りにできたときの達成感が強いですね。
また納品時に「君の協力で、素晴らしい制作物が完成した。ありがとう」とお褒めいただいたときもやはりうれしく、モチベーションが向上します。
一方でお客様のご要望をすべてうかがうとコストと時間がかかるため、予算と作業のバランスをとるのが大切。定期的な印刷物でも毎回制作する内容は異なるので刺激があり、退屈しないのもポイントです。
ノウハウを蓄積し後進へ
ありがたいことにお客様から信頼いただき、仕事をお任せいただくことも増えてきました。しかしまだ「企画提案」の面では苦手なことも多く、お客様の立場になって有益な提案ができるように努力したいです。そうして経験をますます積み、自分のノウハウを後輩たちに教えていきたいです。
